2016年12月31日土曜日

年末鍋パーティー

年末年始いかがお過ごしでしょうか?
こちとら、サービス業の宿命ゆえ、休み無しで働いております。

そんな中、丹沢の野犬ことKSN氏が時間をつくって遊びに来てくれました。

彼女と、その友達のYZ女史を交えて鍋パーティーでございます。


僕らが仕事終わりのため、22時から食べ始め。ちゃちゃっと出来る鍋はいいですな。


呑み食い&スピッツ大合唱&スーパーファミコン遊戯と、相変わらず楽しい会となりましたー!


会って色々と話をしたい人がたくさんいます。ぜひ伊豆にお越しの際はご一報ください!

ブログを見てくれている皆様
来年もひとつよろしくお願いします。
(たまにはコメントください。笑)

2016年12月19日月曜日

セルフ宣材写真撮り

本日晴天!
車にドラムとギターを詰め込んで出発です。


向かった先は伊豆でのお気に入りの場所。いつか金持ちになったら買いたい土地です。


そして撮影開始です。


本当はエレキギターとベースも欲しかったな〜

ギター弾いてみたり…


ドラム叩いてみたり…


あぁ、悲しきセルフィー。笑

国道を走る車からの視線が痛いです。
そりゃそうだ、1人でこんなんしてたら、ナルシストの極みですからね。

でも仕方がない、協力してくれる人なんていません。笑

今まで「自分の曲を聴いてくれ!」と言う事ができませんでした。才能の無さを露呈するのが恥ずかったからです。

でもようやく気が付きました。誰の期待もないのに、今さら何を怯えているのでしょうか??
この歳で何も結果が出ていない時点で、自分に才能が無い事なんてもうとっくに露呈しているのです。

という事で!
まずはミニアルバム完成を目指して活動を始めてみようと思います。ライフワークとして。


手始めにまずはSoundCloudから。曲は近日アップします。

どうか末長くよろしくお願いします。


masaonion









2016年12月6日火曜日

オーベルジュフェリス 〜ブランチ〜

翌朝はまず朝風呂。朝ビール。


源泉掛け流し。最高です。

そしてお待ちかねのブランチタイム。
天気も良くこんな景色を見ながらの食事です。



まずは朝採れ野菜のサラダ。



とそこへ5種類のタパスが登場。



どれも美味しいけど、右下にあるミートボールみたいの忘れられない。大きいサイズで食べたい。笑

自家製パンとオリーブオイルが追加されましたが、美味し過ぎて即完食。

そうこうしていると主役の登場です!

「恵比寿のパエリア1999」


匂いが堪らない。
今まで食べたパエリアはなんだったんだろうってくらい素材の味のインパクトがすごい。当たり前だけど、絶対自分じゃできない。



デザート皿にはシェフからのメッセージはスペイン語で「ありがとう」の文字。粋ですな〜。

オーナーシェフはサッカーがお好きだそうで、ブランチタイムはスペインのクラブチームのユニフォーム着て料理していました。その姿がカッコいいのなんのって。

「この空間でこの料理を食べたいが為に泊まりに来る人がいる」

自分の「好き」を突き詰め、努力し、そこに才能とセンスがあるとこういった事が実現できるんだ。と感服しました。単純に男として憧れます。

本当にいい思い出になりました。



本日のお会計
2人で50,400円。(予約時に内金として一万円支払います)


仕事がんばろう。笑








…と、しれっと終わりにしようとしましたが。

ご覧の通り、昨晩のサプライズのプレゼントは指輪です。休眠口座解約の旅で横浜行った時に買っておきました。


正直この時はただただ喜ばせたいから買ったつもりだったのですが。

そこから色々な出来事や心境の変化があり、ごく自然な気持ちで「結婚」を意識するようになりました。

「男にとって、結婚=墓場だ!!」と公言していた自分とは思えないほど、人なんて簡単に変わるもんです。

とは言え、やりたい事も夢も性格もびっくりするくらい変わらない。結婚ってもっと一大事だと思ってたけど、いざとなるとまるで昼下がりの空のように穏やかな気持ちです。

あと"独身だけど楽しそうにやってる奴代表"みたいな看板を勝手に背負ってたし、おれがその看板を降ろすわけにいかない!と思ってました。誰にも頼まれてないのに。笑

はっきりと誰が読んでるか分からないこのブログですが、少なくとも僕の事を気にかけてくれている大事な人達が読んでるブログですので、皆様には一番に報告したかったのです。

まだ親にも言ってません。


あ!OT氏、LINEで誕生日メッセージくれてありがとう!あの時言えなくてごめんね!


少し大人になれた気がします。

オーベルジュフェリス 〜ディナー〜

一週間前の11/29(火)~30(水)の出来事です。

昨年、僕は自分の誕生日に素晴らしいオーベルジュ旅行をプレゼントしてもらい、人生初の美食を経験しました。

今年は僕がプレゼントする番です。
という事で、当日までサプライズで彼女を連れて来ました。


ちょっと軽く出かける話で連れて来たので、「今日はここに泊まります!」のひと言でかなり驚いていました。伊豆の伊達男とは僕のことです。笑

お楽しみは何と言っても創作スペイン料理のコース。全13皿を、4時間ほどかけて頂きます。

グルメではないので、批評などという野暮な事はいたしません。そもそも初めて食べる料理ばかりで、僕の経験値では表現できないのです。拙い文章とせめてもの写真でお楽しみください。

「小さい食前酒とオリーブ」

今から何が始まるんだろうというワクワク感を掻き立てる。シャンパンとサングリアでスタート。

「8種類のピンチョスの箱」

一品一品が驚きの連続。「これもっと食べたい…」の繰り返し。笑

ここでスペインのビールを。

遅れましたが、ここは修善寺の高台にあり、景色が最高です。

「雲に見立てたスペインオムレツ ヌーベ」

想像していたスペインオムレツの概念が吹き飛んだ。口に入れた瞬間消えた。

「駿河湾の海の幸 焼きネギ カルソ 松の実のタルタル」

個人的な感想ですが、今回のナンバー2のお料理。
魚介類と野菜とソースが混ざり合って、訳のわからない美味しさ。もう一回食べたい…

「 ハモンセラーノ 生ハムとメロン2016」

メロンパンと生ハムを一緒に食べたのも、もちろん初めての経験です。

ここから野菜の2部構成。

「イントロイントロダクション」

導入に、トマトの泡。書くと「??」ですが、そうとしか表現できない。

「プロローグ」

一番右の「キノコのエキス」が衝撃。キノコよりキノコの味。個人的に今回のナンバー3のお料理。

「モノローグ」

ニンジンの優しい甘さ。

「菜園のフラワーアレンジメント風」

まさに野菜劇場のフィナーレ。ここにあるもの、全部食べられる。
こんなにムシャムシャ花を食ったの初めてかもしれない。笑

「黒い料理 白い料理」

黒はイカ墨と黒米。白はサーモンに少し甘いソース(素材忘れた…)。
見た目もさることながら、味のコントラストもとっても良い。まさに作品。

「金目鯛 ソテー バポール オルノ」

一つの素材をソテー、蒸し焼き、オーブン焼きでそれぞれ味わう一品。ほうれん草ソースで。

「フルーツのガスパチョ エスプーマ グランテ」

お肉料理の前にお口をサッパリと。

「天城軍鶏 静岡の牛 トリッパ イベリコ豚ロースト」

全部違う味で全部美味しい。もうここまでくると、あとはどうにでもしてください状態です。

「駿河湾のスープバスク風」

この時点でお腹いっぱい幸せいっぱいの大満足なのですが、最後にとんでもないのが出てきました…
このクレープの下に絶品スープが隠れていて、クレープをちぎって浸したりして食べるのです。
そのスープの味が堪らなく美味しくて、個人的に今回のナンバー1でした。
ぜひ現物を目と舌で味わっていただきたく、あえて写真は無しです。思い出すだけで涎出てくる…

「冷たいデザート3種 ミロのデッサン風」

もうこっからは昇天しています。笑

「アナーキーと食後のお飲もの」

このクッキー達はお部屋に持ってきてくれました。もちろん翌日も美味しくいただきました。



そして、実はこの日僕はある決心をしていました。



食事中にしれっと席を離れ、部屋にこんなサプライズを仕掛けておいたのです。