2014年3月9日日曜日

上田 現はもう逢えない人

3月9日
僕の一番好きなミュージシャン、上田現さんの命日でした。

大学生の頃、持て余す時間の中でTSUTAYAでCDを借りてはコピーする日々…それまでどーにも女性ボーカルは好きじゃなかったんだけど、元ちとせを借りて聞いた「ワダツミの木

ここから始まりました。
それ以来元ちとせのアルバムを借りてはグッとくる曲があり、クレジットをみると毎度、作詞作曲「上田現」の文字。

そこからソロ~レピッシュと聴き漁り、すっかりハマり、次の新譜を待ちわびていた中での訃報…信濃町で行われたファンの葬儀に参加したときは、人生で一番泣きました、他人なのに(笑)

一番好きな状態でいなくなってしまっては、その順位が変わる事はありません。

とにかく風景や匂いが見える曲をつくるミュージシャンで、それはそれはいろんな世界を演出してくれます。

きっとこれからも僕は上田現の曲を聴き続けるでしょう…

お祭り
~境内の前で祈り続ける人 笑ってる人 イロイロ 彼らも いまひとつわからないまま 集まって来ちゃったんだろうね~

「北京の蝶」
~北京の蝶々がはばたいて アマゾンに雨を降らすって話を 僕は本気で信じてるんだよ 歌えば少し何かがかわるだろうってね~

「ラルゴ」
~ラルゴ ラルゴ 僕の知らない ラルゴ ラルゴ風の歌を 10ルピー払って僕は風を待つ 騙してもいいぜ ずっと待ってる~

天才、鬼才だと思います。

2013年12月9日月曜日

HIGHLAND KNITの帽子達

気がつけばこんなに揃っていました。

Made in UK
材料のウール、デザイン、生産まで一括して英国製を貫くハイランドニットです。

生地感や被り心地がとても良い!
しかもインポートのわりにはお値段は良心的で、だいたい4000円しないくらい。

田園でのんびり育った羊の毛を刈って、イギリスのおっちゃんが休憩で紅茶でも飲みながら作ってるのかな~


…とか言って過酷な労働条件で工場のルーティーンワークだったら夢が無いね。

僕には知る由も無いですが、冬になると断然被りたくなるニット帽なのです。

2013年11月9日土曜日

宮沢和史みたいな大人になりたい

マヌ・カッチェの事を書いていたら堪らずMIYAの事を書きたくなりました。

THE BOOMのボーカリストというだけではまったくカテゴライズしきれないミュージシャンです。
ブームもソロ活動もGAMGA ZUMBAも大好きです。

「島唄」「風になりたい」は言わずもがな、その他にもたくさんの名曲を世に送り出しています。


…そしてリアルタイムでは活動休止の宣言をした事がここ最近の大事件です。

初めてちゃんと気にしたのは高校生の頃ラジオからふいに流れたブームの「星のラブレター」でした。

ちょうどその時の夏の夜にばっちしハマったのを覚えています。

書けば書くほど陳腐になってしまうのが悲しいのですが、こんなにも日本の情景を歌に出来るミュージシャンはそういないと思います。

スカビート、ロック、沖縄、ブラジルと色々な音楽を完全に昇華して自信の歌にするそのセンスはまさに類稀ない才能としか言えません。
きっと根底に揺るぎない「何か」があるんだと思います。

その「何か」を見つめ直す為に今回の活動休止があるんだと思われます。

「お前は何様だ??」って感じですが(笑)、僕はそう思っています。

なのでMIYAの新しい歌が生まれるのが楽しみです。

余談ですが、こんなにセクシーなロン毛が似合うのはMIYAかトヨエツかどちらかでしょう。


こうゆう大人になりたいです。
そして風になりたいです。



Manu Katcheのドラムはクセになる

アフリカ系の血をひくフランス人ドラマー「マヌ・カッチェ

まず帽子の被り方がカッコいい。
そしてハットを細かく刻むときの手の振りがカッコいい。


初めて彼のドラミングを聴いたのは、僕が尊敬して止まない宮沢和史のソロアルバムの「Sixteenth Moon」の一曲目「抜殻」でした。
このアルバムは全曲マヌ・カッチェが叩いており、これまた秀逸です。

とにかくリズムと取り方とそのグルーブに思わず「!?」となりました。

明らかに日本人ドラマーとは違うリズム感なんだけど、あくまでMIYAの歌を引き立てるそのドラミングに魅了されたのを覚えています。

それ以来ずっと気になっていたんだけど、先日遂にリーダーアルバムを購入しました。

YouTubeで見た「Keep On Trippin'」がきっかけです。久々に「カッコいい~!!」って感じでした。
正直ジャズというジャンル自体はあんまり分からないけれど、好きなドラマーの叩くジャズは理屈抜きにしびれますね。

同じく大好きなドラマーBrian Blade然り、作曲も出来るドラマーってなんか好きだなぁ。
叩いてる背景が見える感じがグッときます。
ジャンルは異なれど日本人だとGRAPEVINEの亀井亨さんなんかもそうですな。

まぁその辺はまた改めて。

能書きはこの辺にして、Manu Katcheのグルーブをぜひ濃厚な赤ワインと一緒に堪能してみてください。
絶妙なシンバルワークとハイピッチのスネア、ハットを細かく刻むときのキレが堪りません。

ヤン・ガルバレクのグループのマヌもこれまたまた良さそうです。
冬に聴きたくなりそうな予感。