2019年6月20日木曜日

モーリスのアコギ ペグ交換

かれこれ高校生から使っているこのギター。

久しぶりに、というか初めてくらいですが、手を加える事にしました。

まずはプラスチック製だったエンドピンを真鍮製に交換。



だいぶシャリっとした煌びやかな音になった気がします。そして謎の勢いでピックガードを剥がしてしまいました。笑

真鍮のエンドピンと見た目を合わせて、ペグもゴールドの物に交換する事にしました。
もちろん伊豆に楽器屋はありませんので、得意のヤフオクです。



使ってみたかったのは、精度の高い造りが評判のゴトー製。SG360が、ペグボタン無しの訳あり価格で2900円!これは買いです。
ローズウッドのペグボタンはAmazonで3000円。

まずは既存のペグを外します。
そのまま付けようと試みたら穴のサイズが小さかったので、ドリルで拡張しました。



大丈夫でしょうか。
この時点で酔っ払っております。笑

一抹の不安を残しながらも作業続行。
そして、新しいペグを装着!




ででん…!!



…完璧です。

元ビス穴は目立ちますが、しっかりハマっております。ついでにボディーと指板を拭き拭きして、弦の張り替えも。



こちらはサウンドハウスで、ダダリオのNB1253。ニッケルブロンズの弦を購入。見た目がエレキギター用の弦みたいなシルバーのやつです。
初めてアコギの弦でコーティングじゃない物を張りましたが、これすごい。このギターってこんな音するんだ!って感じ。おススメです。

ついでに気になっててカポも購入。同じくダダリオのPW-CP-10というカポです。
YouTubeでSagoのギターを色々見てる中でこの映像にたどり着き、欲しくなってしまいました。


何はともあれ、全ての部材やパーツをネット購入しましたが、うまくいきました。

◼︎ビフォー → ◼︎アフター


音もチューニングの精度も格段に良くなり、大満足です。

思えば友人のおじいちゃんが、粗大ゴミ置き場で拾って来たこのギター。一命を取り止めたこのギターは、根性あります。なんと言ってもネックが反らない、変わらない。どんなにいいギターでも、ネット反ったら終わりですからね。


あ!あとは剥がしちまったピックガードをどうするか…



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