2023年7月26日水曜日

【レシピ】レアチーズケーキ

 久しぶりのスイーツおじさん登場です!

今日は嫁オニオンの誕生日なのでランチコースのデザートとして前日の夜から仕込みましたわ。

材料

スーパーで買えるクリームチーズと言えばフィラデルフィアのレシピからです。


①土台作り

まずはラップでコーティングした容器を準備します。甘いの好きじゃないので全粒粉ビスケット使いましたが、細かく砕いた方が敷き詰めやすいです。この状態で先に冷蔵庫でかためておきます。

溶かしたバター30gと砕いたクッキー50g


②中身作り

クリームチーズは少しレンチンすると柔らかくなって楽です。全部一気に入れないで、入れては混ぜを繰り返していきます。あと入れる順番大事。

クリームチーズ200gと砂糖70g

ヨーグルト200g
生クリーム100ml

レモン汁大さじ1

ゼラチン7gを溶かした水70ml

③成形

流し込みます

唯一緊張する瞬間。笑

④冷蔵庫で冷やせば…

完成!!

断面もバッチリ


初めてにしては良く出来ましたよ!

あとバスクチーズケーキより原価安い!これなら売っても利益出そう。笑

そして何よりがんばったのはランチコースのこちら。
詳しくはインスタでどうぞ〜







2023年7月21日金曜日

「Odawa R.A.P.」「Odawara Walker」

 確かきっかけはこの頃だったと思うんです。

まだ伊東の一軒家に住んでた頃、HRKW氏が遊びに来てくれた時は僕がギター弾いて彼がラップを乗せるみたいな遊びをしてました。酒飲みながらやってるもんだから、まぁ盛り上がる盛り上がる。笑「アムウェイ・ゲタウェイ」などの名曲も誕生しました。

初めのうちは基本ラップだけだったのですが、なんかの拍子に僕がサビ的なメロディーを付けて合体させたのが思いの外「今夜はブギーバック」的な感じで良かったのですが、それ以降HRKW氏の海外転勤などもあり、お蔵入りしていました。が、しかしHRKW氏が「あのサビのメロディーは良い!」とずっと言ってくれてたので、満を持して完成させた訳であります。

その間の変化として、サウンド的には僕が近年一番ハマったバンドと言っても過言ではない、バンアパの「Night Walker」を全力オマージュしました。メロディーとかキーとかは違いますが、ギターの構成やベースの音作りとか思っ切り真似ました。

で、ラップの歌詞が小田原をテーマにしたものだったので、タイトルも「Odawara Walker」(小田原ウォーカー)となったのです。

また、今回ちゃんと録音したらHRKW氏のラップが非常に良くて、急遽ラップだけのバージョンも仕上げえて「Odawa R.A.P.」(小田原ップ)と名づけました。なんとこの声、無加工!イコライザーも無し!めちゃくちゃラップに合った声質ですわ。

曲の意味としては、HRKW氏と「おれらももう若くねぇよなぁ…」とよく嘆いてしまうのですが、過ぎた過去にはもう戻れない。


そんな曲です。



マサオニオンfeat.JASON


(JASON)

震える手で押す券売機

験担ぎでもなんでもないけど

なんとなくロマンスカーの切符 

すする車内販売の缶コーヒー

新松あたりで高鳴る鼓動  

耐え切れず各停に乗り換える

心の準備 あの提灯の下  

待ち合わせ 君を見つけた


坂を登れば 見えるこの街

登下校で賑わう 学生の声


(JASON)

難攻不落の北条氏は今 

城址公園 僕の隣にいる

微笑む君 この意味 

エポかアプリかドンキの道 Gimme 

解き明かし 飲み明かし今夜  

おしゃれ横丁で羽ばたいて

諏訪野原公園の夜景の向こうへ

君に贈る誓いのフラワーガーデン


古城の月と 城山の街

懐かしさで泣きそう 思い出物語


小田原城の影から見つめてる

あの日の影が ほら ほら ほら


(JASON)

君の答えを待つ時間  

心の中で唱えるマントラ

ダイナ シティモ コロナ ミナカ 

ラスカ ハルネ トザンイースト 

小田原城から飛び降りようか 

かまぼこ板でドミノしようか わんぱく

ランドのローラー滑り台 降下 

Highを求めて小田原競輪でLow


きっと一度はこの街を出る

一度出たら分かるさ この街の良さ


(JASON)

逆走しかけた西湘バイパス 

言葉にできない思考のバイアス 

バイパスしないで直球を投げたが

人生はプラスとマイナス

さまよい続けて出た答え

その本貸してよ尊徳の兄貴

世界の叡智が詰まった本さだって

いらないどんな自己啓発本も


足を伸ばせば温泉の街

疲れたならおいでよ 懐深いから


小田原今日の気分はいかがでしょう

電車に乗って ゆら ゆら ゆら


ギター片手に港で歌う

きっと誰も知らない 届かない弾き語り


小田原城の影から見つめてる

あの日の影が ほら ほら ほら


小田原今日の気分はいかがでしょう

電車に乗って ゆら ゆら ゆら


小田原自分の居場所を探してる

通りを歩く ふら ふら ふら



Lyrics,Vocal : JASON

Music,Lyrics,Vocal and All instruments : masaonion

2023年7月18日火曜日

プチ夏休み 2023

この手のブログあげるの久しぶり過ぎて油断してました。写真が全然撮れてません。笑

そう、HRKW氏の登場です!去年ぶりですね。でも実はちょいちょいオンライン飲みしてまして、全然久しぶり感ないのです。笑

まずは夜の熱海駅に集合!

ここから共通の同級生がやってるバーがあるのでそこに行くつもりだったのですが、まさかの諸事情につき中止。笑

予定変更で三島へ移動し、サクっと駅前で飲みます。

とにかくじっくり話をしようと言う感じで、僕のスタジオの件、食生活の件、身体の老化の件、昔は青春だった件などなど、話は多岐に渡りました。笑

そして終電のローカル線で自宅マンションに帰還し、宅飲みへ。

ほんとに写真が残ってない。笑

ここからで嫁オニオンも参加し、HRKW氏は話が聞き上手なので、色々話できて楽しかったと思います。
そして翌日は今回のメインイベント、レコーディングです!

が!

なんと起床したHRKW氏が衝撃のひと言。

「そんなテンションじゃない」
「そんな事より温泉行こうよ」

そんな彼をレコーディング部屋になんとか誘いこみ、とりあえず録ってみよう!とそそのかし、敢行しました。笑

始めると楽しいのがレコーディング

そんな感じだったのですが、始めてしまえばすっかり盛り上がって、このバースでは久しぶりに腹抱えて笑いましたわ〜

女生徒に垂れる説教はリーガル、そんなセンセーの股間はイリーガル


見事ラップパートを録り終えて、HRKW氏と共に帰路へ。またも三島駅前の寿司屋でランチしばきました。

わたくしサイドから


HRKW氏サイドから

さらに電車に乗って、わたくしは昨晩バイクを停めてある函南駅で下車、HRKW氏は小田原に帰りました。

この電車がロマンスカーっぽくて、プチ旅行気分。笑

解散前にパシャり

いや〜しかしほんとに色々話したのですが、今回の肝だったテーマは「過去を振り返らない」と言う事でしょうか。とりあえずこうやって遊びに来てくれる友達がいる事がとてもありがたいです。

曲の方もバッチリ仕上がりそうです!!

後日さらに録音とミックス

どんな形であれ、とにかくカタチにして発信していく事が大事だと思っております。


2023年7月13日木曜日

続々・音楽スタジオを始められそうか…??後編

 前回、音楽に理解のある大家さんのおかげで、物件問題はクリアしましたが、ここからいよいよお金の問題です。

なぜなら初期費用だけで敷金礼金や不動産手数料などで諸々80万円近くかかり、また機材はほぼ揃っているものの、スタジオの改装費や何より収益が出るまで当面の運転資金としてまとまったお金が必要です。

そこで日本政策金融公庫から創業融資を受けようと考え、必要な資料がいくつかあるのですが、創業計画書なる物を作成しました。

と同時に、自営業でお店やっている人達に会っては融資の事を相談に乗ってもらいまして、その中でも僕の尊敬するさんさん食堂のマスターが、「使える補助金があるかもしれないから、一度商工会議所に行った方が良い」と教えてくれました。

初回はアポ無しで行き、職員の方が対応してくれました。補助金の事を聞きたくて行ったのですが、正直話の内容はイマイチ…ただそこで創業サポートを専門に提携している外部の方がいるので、予約して会ってみてはどうかとの事。


6月26日

創業サポートを専門にしているSさんと初回の打ち合わせ。初回の交渉失敗の経験から、今回の大家さんにも提出したプレゼン資料を見てもらい話を進めていったんですが…

僕のプロフィールで神奈川南足柄市出身なのを見たSさんが一言「どこの高校ですか?」と。僕は地元を出てから出身を聞かれると小田原と答えています。南足柄は伝わらなくても、まぁ小田原ならだいたい知ってると思うからです。

今回も「小田原の高校です」と答えようと思ったんですが、それだと小田原高校と言う実際にある地元で一番優秀な高校に勘違いされてしまうかもととっさに思い、笑 

「ご存知の無いかもしれませんが、鴨宮駅と言う近くにある西湘高校です」と正直に言いました。


…するとSさんはニヤリと笑って一言。


じゃあ君はボクの後輩だね


え!なんと言う偶然!!!!

伊豆に来てから十年以上ですが、こっちの人と西湘高校の話題で盛り上がった事なんて初めてでした。

これには流石に意気投合。笑

初対面でしたが一気に距離が縮まりました。そして僕のスタジオ計画にもとても興味を示してくれて、

公庫の前に銀行に申請してみましょう。公庫は貸したら終わりですが、商売で今後の事を考えると地元の銀行と繋がっておいた方が良いです。

と次回銀行の融資担当者との面談を予約しました。


6月28日

地元の沼津信用金庫の融資担当者二名と初顔合わせ。明らかに二十代の若くて爽やかなお二人。でも軟弱な受け答えはせず、すごくしっかりしている。創業計画書と補足資料を元に話をして、次回は保証協会との面談を予約。その間にいくつか追加資料を用意しておきます。


7月12日

保証協会面談の前日。必要な資料の再確認。今回一連のやり取りの中で、資料の大事さを痛感しました。自分が何者なのか?何がしたいのか?どうゆう見通しなのか?話で伝えるより早いし、何より持ち帰って確認してもらえる事で齟齬なく話が進みます。



そして本日。

スーツとまでが言いませんが、今できる最大限に小綺麗な格好で挑んで参りました。

Sさんと沼津信用金庫のお二人と同席のもと、保証協会の担当者の方と30分ほど。融資希望額は180万円。

ほんとにSさんに出会えたおかげでかなりテンポ良く進んでいると思います。

が!融資はあくまで信用問題なので、テンポが良いからと言って過度な期待はできません。三年前には住宅ローンで情けない思いしてますし…

もちろん無事に融資審査通って、夏にはスタジオオープンしたいのですが、もし今回ダメだったらかなり挫けてしまいそうなので、常にダメだった場合の気持ちも想定している自分がいます。

とりあえずやれる事はやりましたので、あとは結果を待つだけです。

2023年7月2日日曜日

副業で目指したリラクゼーション業を三日で挫折した話

 相変わらずフードデリバリーを生業としているんですが、、コロナの特需も終わり、でもドライバーは増えて、おまけに配送単価は下がるという三重苦を迎えており、正直これ一本はキツくなりそうと言う状況です。

とは言えいきなり収入がゼロになる訳ではないので、もう一つくらい業務委託で出来る仕事を身につけようと思い、応募したのがコレ。

よくコンビニの跡地とかで開業してる、「一時間2980円」みたいなもみほぐしのお店です。



ここ数年、腰痛もひどく身体のケアには興味がありました。何より一度身につけてしまえば一生使えるスキルになる!そう意気込んで応募し、面接。その場で採用

ただ、未経験者は研修があります。目安は50時間ほど。その間時給は発生しませんのでご了承ください。

一生モノのスキルが手に入るなら、上等じゃねーか!!やってやるぜ!!


ここから回想シーンでお届けします。

=研修を担当してるベテラン(たぶん50代の女性)

=マサオニオン(もうすぐ40歳男性)


研修一日目

「もみほぐしはあくまでリラクゼーション業です。医療行為ではありません。よって、【マッサージ】【治る】という言い方はNGです。」

「なるほどなるほど…」

「でも甘い仕事じゃありません。」

「確かに確かに…」


帰宅。

「嫁オニオンがいつも疲れて帰ってきて、テキトーなマッサージでも喜ぶのでプロクオリティを見せてやろう。練習も必要だし、ヤフオクでマッサージベッド購入だ!」



研修二日目

「テキトーでも普段から奥さんにマッサージしてるから、身体は触りなれてていいですね。」

「ありがとうございます!」嬉

「今からやる揉捏法(じゅうねつほう)が一番最初に苦戦するところです。とにかく家に帰っても練習してください。」

「はい!」


研修三日目

「頭で考えないで身体で覚えるの!」怒

「どの動きが正解かが分からなくて…」

「それはあれこれ考えて動いてるから」呆

「…」

「とにかく自分で考えて練習する努力!」勢

「???」


研修後…

別のスタッフの人「教の〇〇さんは、鬼の〇〇(自称)だからね。笑 頑張ってね!」


…え??


帰宅して一晩考えた末。

今日の夕方、辞める旨の電話をしました。

その後に見上げた夕方の空の色と、解放感を俺は一生忘れない。笑

(マジで逃げ癖ついてます。でも辛い事は頑張らないと決めた人生の指針です。スタジオ業は諦めてません、進んでます。むしろその為の副業確保です。)

※あ、ヤフオクで購入したマッサージベッドが、明日届きます。笑