2020年6月17日水曜日

AVID Eleven Rack

化石PCとレガシー機種で苦戦する中、息抜きに近所のハードオフにふらっと寄ったのです。

…そう言えばここのハードオフ。かつて音楽活動を終わりにするべくMTRを売った店だったわ。笑

今はもう諦める事を諦めたので、とりあえず飽きるまでやらせて頂きます。




そこで出会ってしまいました…
ギターアンプシュミレーターの名機と言われるアビッド社のEleven Rack(イレブンラック)です。





発売されたのは約十年前。定価が13万円ほどの品でしたが、今では中古で3万5千円です。


「欲しい…迷う…でももし無事にiMacと周辺環境復活したら絶対買ってやる!」


という事で前回のブログの後購入しました!



例によってレガシー機種ですので、化石PCとの相性やドライバーの問題など、色々ありそうですが、果たしてどうでしょうか?

でもとりあえずこの自作DTMデスクに気に入った機材をラックマウントする瞬間が堪らんのです。



iMacと接続し、Pro Tools 起動!
そしていざ試奏…!!


…うんともすんとも鳴りません。


そこでiMacから外してスタンドアローンで起動すると、見事に鳴りました!!本来はオーディオインターフェイスにもなるのが売りですが、この際もうスタンドアローンで構いません。笑


それにしてもすごい音質と音数!
マンションで爆音でアンプ鳴らせないので、これは最適な機材です。毎晩ヘッドフォンから鳴る自分のギターに酔いしれております。笑



これは最高なおもちゃを手にしてしまいました。

今ではプラグインが主流かと思いますが、なんせこっちは化石PCなので、スタンドアローンで使える機材というのが大事なポイントになりそうです。

あとはいよいよマイクとマイクプリアンプだな〜

2020年6月14日日曜日

化石iMacとレガシー機種

MacのOSを OS X  Snow leopard から El capitan
にアップデート後。

Google ChromeやiTunesなどをアップデートし快適化できたのですが、問題が発生しました。

①音楽ソフト
宅録に欠かせないDTMソフト「ProTools LE 8」が起動しません。まぁこのバージョンもかなり古く、現在は「ProTools 12」が最新です。



とは言え、私は多重録音が出来れば問題ないので、機能的には十分でした。(音質に関してはまだまだ改善したい)


②Adobeの無料CS2
今はもう出来ないですが、数年前までAdobeのCS2が実質無料で手に入る期間があったのです。



こちらも OS El capitan に対応せず、無料でダウンロードしたIllustratorとPhotoshopが使えなくなってしまいました…


「そんな物にしがみつかないで、最新のバージョンにすればいいじゃないか!」

そんな声が聞こえてきそうですが、プロツールスやアドビーを最新にするにはそれなりお金がかかります。

残念ながらそんなお金はありません。

そこで私はiMacをディスクを使い再度 OS X  Snow leopard に戻す事にしたのです。(タイムマシンでバックアップを取っていなかった為)



頼む…。帰って来てください。雪レオパード君。



と、ここからが前途多難でした。

ProTools LE 8 を再度インストールし直したものの、オーディオインターフェイスのドライバーが反応せず、スタンドアローンで使用できない…

なぜかiTuneに曲のデータを全曲完全に移行できない…

やっぱりIllustrator、Photoshopが起動しない…

などなど、問題だらけ。

ネットで調べては色々確かめたりしつつ、最終的には再度MacのOSをインストールをし直して、Macの「移行アシスタント」からハードディスクを選択し、ユーザー、アプリケーション、設定など、すべて移行する事で、やっと元の状態に戻りました…



良かった〜。


はっきり言って、こんな問題は金さえあれば、全て解決します。マックも新しくして、プロツールスからインターフェイスから何から何まで新しい物にすればいいのです。

50万円とかあれば、ある程度満足のいく環境が出来るかとは思います。

ですが、今も昔も金がありません。

2009 iMac OS X Snow  leopard
Pro Tools LE 8
degidesign 003 rack +




上を見れば切りがありませんし、今に私に必要なのは最新機能ではないのです。

“足るを知る”をと言う事を思いしりました。

でも今回の事を踏まえて、「せっかく苦労したし、タダでは転ばん!」と言う事で、もう一つ機材をブッ込んでやろうと思っています。

もちろん中古のレガシー機種です。笑

2020年6月9日火曜日

悪夢のWi-Fi再来…なのか?

マンションにネット環境を整える事にしました。
選択肢は二つ。

①工事して光回線をひく
②Wi-Fiルーターを置く

通信速度や安定性を考えると①なんですが、別にオンラインゲームやる訳でもないですし、私はネットサーフィンが出来て、YouTube見れれば問題ない程度なので、安価で電源さえあれば開通する②を選択しました。

申し込みから一か月以上経ち、ようやく来ました。



SIMカード不要のクラウドWiFi東京です。

さぁ、ここで思い出されるのが遡る事4年前。いつぞやのWi-Fiの悪夢。あの憎い憎いブロードWiMAX野郎です。笑
事前に調べて契約したにも関わらず、高速通信が全く繋がらなかった挙句、高額の解約金を請求され、終いには事故るというあの悪夢です。


だがしかし!
今回契約したクラウドWiFi東京は解約金無しという懐の深さ!通信速度が満足いかなければ、タダで解約できるのです。非常に良心的です。



電源を入れ、いざWi-Fi!!

…全く繋がりません。

「またやられたか!?」

と発狂しそうになりましたが、電源を入れ直しマンションの外に出ると繋がりました。笑
そのまま室内持ち帰るとまぁ弱めではありますが、繋がっております。


今まではNUROモバイルという、「安いけど、一日5時間は使い放題。でも通信速度が遅い」というMVNO業者でプランを契約していて、そのiPhoneでデザリングしてiMacをネットに繋いでいたので、回線速度がクソ遅く、アップデートなども出来ない状態でした。

そうなるとGoogle ChromeやYouTubeなど、色々とバージョンが古すぎてサポート対象外になってしまい、PCのネット環境において不具合が続出していたのです。


という事で、我が家の2009年製化石iMac。
OS X Snow leopard にひと昔前ではありますが、OS Xの最終版である EL Capitan をインストールしたのです。



メルカリで購入した宅録PC用のデスクチェアも届いたので、意気揚々とセッティングしました。



これで快適な宅録生活が送るZO!
YouTubeも編集して、動画もどんどん配信するZE!




…と、気合を入れたにも関わらず。

ここからが前途多難の始まりでございました。