2018年8月7日火曜日

玉峰館 ~旬彩六感にて夏のお夕食~

部屋の露天風呂を堪能した後は、お待ちかねの夕飯タイム!!
料理長の立石真平氏がプロデュースする旬彩六感という食事処にて、和食のフルコースです。そしてここがY氏が働いているところです。

お酒は料理に合わせて出てくるペアリングコースにしました。アルコールが飲めないかみさんはお茶のペアリングコース。



例によって、美食家でもなんでもない僕の陳腐な批評なんてしません。感想文です。あとは写真でお楽しみください。

先付『彩々soak』


実に涼しげな見た目と味。これから始まるコースへもワクワクが否応なしに高まります。


前菜『花鳥風月』


色んな食材を多彩な味付けと食感で少しづづ堪能します。堪らんですな。
こんな事できるのって日本料理だけじゃないでしょうか。

※ここでペアリングで出てくるお酒が飲むスピードに追いつかず、さっそく追加でビール。笑


奥に見えるの今回お世話になったY氏です。
半オープンキッチンみたいな厨房で働く料理人の姿は、ほんとにカッコいい…


お椀『涼濁黍』


りょうもろこし、と読みます。
トウモロコシの冷製ですね。じゅんさいと一緒にさっぱりと頂きます。


お造り『伊東港より夏の仕立て』

※写真撮り忘れた〜!!ごめんなさい…見た目も美しく、おいしかったのに…パクチー、ナンプラーなどが入った特製のスパイシー酢と白身との相性が最高でした。


魚料理『稲生産金目鯛』


桜海老ソースが濃厚で、まるでビスクみたいでしたよ。もはやステーキ食べてるみたいな豪華さ。
芽ネギがさっぱりとさせてくれました。


肉料理『静岡県産とんとこ豚』


低温でなんと24時間調理したとのこと…!ホロホロでした。丸いのがカラシでプチッとなるのです!


お食事『は・も・う・め・し』




Y氏みずから取り分けてくれました。
鱧と梅の炊き込みご飯です。針しょうがでさらにさっぱりとしていました。なんといってもお米の「つや姫」が一粒一粒甘くておいしいったらない。

付け合せの赤だしがまた良い。このコンビネーションで、何杯でも食べられそうなくらい美味しかったです…思い出すだけでまた食べたい。


デザート『momomomomomo』


最後はテラスに移動して、桃のデザートです。
どこまでも至福の時間でした。


お気づきかもしれませんが、季節をこの上なく感じさせてくれるコース内容でした。なんとひと月ごとにメニュー変えるそうです。

Y氏いわく、料理部グループLINEには常に料理やお酒にに関する新しい情報が流れてくるとの事。こういった一つの事を極める人の“好き”のエネルギーって、ほんと凄いですよね。そして立石氏の遊び心溢れるネーミングセンス。笑
当たり前ですが、プロの味が伴っているからこそできる芸当です。


この後は貸切風呂を堪能して、館内のバーでY氏を交えて一杯やりました。
なんとサプライズでかみさんへのバースデープレート!



どこまでもお世話になってしまいました…Y氏とは今後さらに交流を深めたいと勝手に思っております。

そして飲み過ぎたのか、案の定記憶無くして爆睡…!!


このままベットの隙間に挟まって朝を迎えました。笑

0 件のコメント:

コメントを投稿